読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日本近現代史と戦争を研究する

歴史学の観点から日本近現代史と戦争について記します。

ドイツ徴兵制停止の行方

ドイツ徴兵制停止の行方に関して、ガーディアンの次の記事は、とても冷やかにみている。


guardian.co.uk Guardian Weekly Letters, 10 December 2010

  • ドイツは、来夏までに徴集を廃止する。憲法に規定があるため徴兵制自体は廃止できない。改革達成までの道のりは複雑で政策的に浅はかだが、Guttenberg国防相は個人的な人気に乗って、邁進している。
  • 多くの若者は兵役期間が退屈で無駄な時間だとみなしている。前もってそれを知る多くの者が兵役代替奉仕を選ぶ。良心的徴兵忌避および健康状態に関する規則が柔軟に適用されてきたため、その選択も難しいことではなかった。彼らはごく僅かな給与のみで奉仕活動を行う。そしてここに問題がある。2011年中頃から少なくとも9万の仕事が、協定賃金額を支払われるべき人々に開放されることになる。
  • 結局、兵役を維持し兵役代替奉仕を維持する利点を上回るような、軍現代化の緊急性はあるのか、大変疑問である。
  • 決定的な問題は、現在、代替奉仕者がやっている仕事を現行歩合でも進んでやりたがるようなものがいるだろうかということ。