2007-12-28から1日間の記事一覧
■笠原十九司「南京事件論争の過去と現在」『世界』773、2008.1 否定論には二重構造があります。すなわち、<南京事件はまったくなかった>という全面否定と、<三〇万人の虐殺はなかった>という部分否定を意図的に混同させて用いる「論理」構造です。完全に…
■笠原十九司「南京事件論争の過去と現在」『世界』773、2008.1 否定論には二重構造があります。すなわち、<南京事件はまったくなかった>という全面否定と、<三〇万人の虐殺はなかった>という部分否定を意図的に混同させて用いる「論理」構造です。完全に…